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会則

日本戦略経営学会会則
平成22年4月1日発起人会制定
(名  称)
第1条 当会は、日本戦略経営学会と称する。

(目  的)
第2条 当会は、 我が国の中小企業における戦略経営を研究し、その研究成果を普及し中小企業経営の活性化に貢献すると共に戦略経営の学問体系の確立に資することを目的とする。

(事  業)
第3条 前条の目的を達成させるため次の事業を行う。
1 戦略経営に関する研究の発表報告会の開催
2 戦略経営に関する研究部会の設置
3 戦略経営に関する学術誌の発刊
4   戦略経営に関する研究者の情報交換
5 日本学術会議との連絡
6 その他本会の目的を達成するための事業を行う。

(会  員)
第4条 当会の会員は次の通りとする。
1 正会員  戦略経営に関する研究者及び行政書士
2 名誉会員 理事会において指名された者
3 学生会員 戦略経営を研究する大学院学生

第5条 当会に入会するためには、正会員2名の推薦によって理事会の承認を受けなければならない。

第6条 退会を希望する会員は、書面をもってその旨を事務局に申し出なければならない。

第7条 会員は下記の事由により除名等をすることがある。
1 本会の組織を乱す行為
2 公序良俗に反する行為
3 前各号に準ずる行為

(役  員)
第8条 当会に次の役員を置く。役員の任期は3年とし、連続3選を認めない。
1 会 長 1名   2 理事長 1名  3 副会長 2名以内
4 副理事長2名以内 5 常任理事 10名以内   6 理事 30名以内 
7 監事 1名以上2名以内 8 代表理事 2名以内

第9条 役員は次の業務を行う。
1.会長は、当会を代表し、主に対外的会務を総括する。
2.理事長は、当会を代表し、主に内部管理を総括する。
3.副会長は、会長を補佐し、副理事長は理事長を補佐する。
4.常任理事は、常任理事会を構成し、業務を執行する。
5.理事は、理事会を構成し、業務を執行する。
6.監事は、本会の業務及び会計を監査する。
7.代表理事は、当会を代表し、会長及び理事長を補佐し会務を総括する。

第10条 当会に評議員30名以内を置く。
② 評議員は評議員会を構成し、当会の重要事項の審議を行う。

第11条 理事は、正会員の中から評議員会の承認を経て理事長がこれを委嘱する。
② 副会長、副理事長は会長と理事長の合議により指名し理事会の承認を得なければならない。
③ 理事は、会長、理事長を補佐する。
④ 常任理事は、理事の中から理事長が指名し理事会の承認を得なければならない。

第12条 監事は、正会員の中から評議員会がこれを選び、総会の承認を経て決定する。

(総  会)
第13条 総会は、毎事業年度終了から3月以内に定時に開催する。
② 総会は当会の最高議決機関である。
③ 総会は代議員を以て構成する。
④ 次の場合は総会を招集する。
 1、 会長又は理事長が招集の必要を認めるとき
 2、 正会員の3分の2以から請求があるとき
 3、 理事の半数から請求があったとき
 4、 監事が招集の必要を認めたとき
⑤ 緊急を要するときは評議員会議決を以て総会の議決と見なすことができる。その場合、直近の総会の追認を受けなければならない。

(会計年度)
第14条 当会の事業年度は毎年4月1日から翌年3月31日までとする。

(規則の変更)
第15条 この規則の変更は、評議員会の提案により、総会出席者の3分の2以上の賛成を得なければこれをおこなうことができない。

(会則施行規則)
第16条 本会則に定めなき事項について理事会の議を経て会則施行細則を定める。

附則 この規則は、平成22年4月1日から施行する。

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